受験生のために


1. 大学入試用「入れ替え・変換」


 大学入試用に「入れ替え・変換」が使えるのは、高校1年生くらいの頃には素読舎を使っていてもらう必要があります。受験に必要な知識量と、素読舎の「音づくり」は、受験直前の一年間で両方ともやれるほど甘いものではありません。「音づくり」だけでもちゃんとやれば2年くらいはかかります。
 素読舎は、「音づくり」を伴わない知識獲得をレッスン内容とすることはしません。大学受験時期に素読舎を使われる方には、素読舎が独自に作った教材ではなく、「駿台受験シリーズ・システム英単語」のような単語とフレーズのみを扱った市販の教材を使って行い、語彙の方面からサポートします。ひとまず大学に入ってしまってください。大学生になってから、「音づくり」を組み込み、語数別に分類された文を扱う練習をしていただきます。

 
2. 文章を頭の中で考えずに、しゃべりたいことをまず英語で話しだしていた

 本当は遠回りのやり方ですが、まともな「音づくり」をしないまま受験英語で知識を獲得してしまった人でも、後から素読舎の「音づくり」を組み込んだレッスンを受けることによって、使える英語を手に入れることができます。上の記事は素読舎のレッスンを受講した大学の先生が書いてくださったものです。


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