2016/04/29

2016/04/28



チラシ作成顛末記(おじいちゃんも・・・)



  一昨日長野、上田方面へポスティングするためのチラシを作った。町の印刷屋に頼んで、B4裏表に印刷したものを1万枚作る予定だった。
 うちのプリンターはA4までしか刷れないので、「パーソナル編集長」でA4設定で作ったものを、ローソンでB4に拡大コピーした。
 今日の昼、ガストのうまくないランチを食ってから東孔社へ。見たこともない人がいた。昔から顔を知っている人に、B4裏表、墨のみ、紙70キロでいくらかと聞いたら、見たこともない人が値段を計算機で計算し始めた。紙代だけで8万円だとのこと。冗談はよしこさんだ。55キロよりは少し厚いコピー用紙が綿半やD2で500枚500円程度だ。1枚1円前後で買える。いくら紙屋から仕入れる紙が高くても、いくら70キロの紙だとしても、ただの上質紙が1枚8円もするもんか。紀州の色上質を使ったって1枚3円か4円てもんだ。実は俺は知っているんだ。70キロのただの上質紙ならB4で1枚2円程度が紙屋から仕入れる値段だってことを。印刷屋でそれを一挙に4倍にされてはたまったものではない。紙を持ち込むことを言おうかと思ったが、製版代や印刷代を聞く気になれなくなり、版下を返してもらって木下印刷へ。留守。ああ、修さんがいたわと思い、車を戸倉へ走らせる。紙代は予想通り。製版は紙版でやるとのこと。5000枚で版を取り替えるからハンコは4枚。製版代は1枚3000円とのこと。これも予想通り。しかし製版代を入れた印刷代が4万円とのこと。うーむ。無理だ。B4のレーザープリンタを買おうかとヤマダ電機へ。メーカーはキャノンを指定して店員にカタログを見てもらったが、B4のレーザープリンタというものはないことが判明した。A3なら4万円代であるとのこと。A3なんてサイズを刷ることはまずない。今持っているA4のレーザープリンタでなんとかすることを考えなおす。
 帰宅。B4裏表へ収めるつもりだった文字データの量をA4片面に収められるようバッサリと切り捨てた。それで、自分のレーザープリンタで刷ってみたら、まあいいかというものになった。
 夜、iPhone でチラシの写真を撮り、フェイスブックに掲載し、チラシの文字データ分を「パーソナル編集長」からコピーペースト。
 以下に、フェイスブックから、文字データ部分だけをコピーペーストする。

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おじいちゃんも英語が使えない。お父さんも英語が使えない。
 
     僕も使えるようにならないんだろうか?


 使えるようにならない公算が大きい。スピードラーニングもNHKの語学番組も学校も塾も英会話学校も全部駄目。何を使っても、使う側に文法をどうするか、音をどうするか、単語をイメージと一体化するにはどうするかという問題意識がなければ、何を使っても全部駄目。なんとなくテスト勉強をし、なんとなく受験をし、なんとなく英会話学校を使っても駄目。みんなその程度のことはやった。そしてものにならなかった。

 今日、昔からの友達が家に遊びに来て英語の話になりました。「何やったって、まずたいてい駄目だよ。日本の英語はみんな死んじまう。商売人どもが、うまいコマーシャルを作るだけで、実質部分は全部嘘だ。」そう言ったら、友達はきょとんとしていました。

 素読舎は40年以上にわたって英語の塾を続け、ようやくレッスン方法を完成しました。素読舎のレッスン方法を、お父さんやお母さんに使ってみて欲しいと思い、「お試しレッスン」を作りました。2ヶ月か3ヶ月、無料で使えます。感想をお聞きする以外には何の義務も生じません。学校や塾や英会話学校はどこもやっていないが、これは必要なことじゃないかと思ったらお子さんに奨めて下さい。

 レッスンを受けていただけば、次の3つのポイントがどれほど重要なことなのかがおわかりになります。

1.まともな音でインプットする。
2.文法を感覚化する。
3.単語をイメージと合体させる。(日本語の単語とのセットではなく)

 3つのうち、どれが欠けても使える英語はできません。この3つの条件を満たさないものは、どんな立派なコマーシャルを流していてもまともなものではありません。学校でも一般の進学用の塾でも英会話学校でもやらないけど、「これは絶対にやる必要があることじゃないか」と思われたなら、ご自分のお子さんに素読舎のレッスンを奨めて下さい。素読舎は小学生でも文法を扱います。高学年の小学生はいくらでも文法を理解します。最初は素読だけですが、やがて絶えず「使う文法」として扱います。知識的な理解は必要ですが、そこにとどまっては駄目です。文法は「使う」ことが必要です。日本には文法を「使うためのレッスン」がどこにもないのです。

 スピードラーニングその他が「聴くだけで英語が使えるようになる」と言っていますが真っ赤な嘘です。外国語の文法理解は、文を生成させる元になるものです。その元が学習や練習で、「聴くだけ」でできることはありえません。

 中級以後で英単語を日本語の単語とセットにして覚えている人がたくさんいます。英単語を見たり、その単語の音を聴いたりした時に、まず日本語が意識に浮かんでしまうと英語は使えるようになりません。英単語とイメージが緊密に合体しなければ駄目です。
 また、まともな音で練習しないと、使いものにならない英語ができます。いわゆる「一流大学出の使えない英語」です。労力と時間とお金が最終的に無駄になります。素読舎はちゃんと考える少数の人を相手にするしかありません。

 「種のまま持たせる」。「生きている種として持たせる」。それが、素読舎が主張し続けてきたことですが、なかなか理解していただけません。子供の日本語を損なわず、しかも英語圏に渡ればすぐに芽を出す状態にすることは日本在住のままでできます。

続きはネットで。「素読舎 英語 語学論」で検索すれば全文をお読み頂けます。

お問い合わせは携帯電話にお願いいたします。
長野県千曲市鋳物師屋642-3  素読舎 根石吉久
  PHONE 090-4181-5912

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 以上がA4一枚の片面に収まるようにした記事である。
 以下、最初にB4両面印刷しようとした記事の文字データ。
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おじいちゃんも英語が使えない。お父さんも英語が使えない。
 
僕も使えるようにならないんだろうか?


 素読舎は40年以上にわたって英語だけの塾を続けてきました。頻繁に新しい実験をやったので、経営的に苦しい状態を続けてきましたが、ようやくレッスン方法が完成しました。現在、通塾部門を廃し、(携帯)電話や「スカイプ」を使った一対一のレッスンをしています。結局一対一でなければできないなというものができてしまったわけです。

  今日、昔からの友達が家に遊びに来て英語の話になりました。「何やったって、まずたいてい駄目だよ。日本の英語はみんな死んじまう。商売人どもが、うまいコマーシャルを作るだけで、実質部分が全部シイナだ。」そう言ったら、友達はきょとんとしていました。このチラシをお読みのあなたはどうでしょうか。

 40年以上かけて完成した素読舎のレッスン方法を、お子さんをお持ちのお父さんかお母さんに使ってみて欲しいと思っています。2ヶ月か3ヶ月、無料で行います。感想をお聞きする以外に何の義務も生じません。
 なぜお父さんやお母さんに使ってみて欲しいのかと言いますと、日本人のほとんどが英語学習の失敗者になってしまうことを食い止める力がこの方法にはあるからです。

 子供にどんな英語のレッスンを受けさせるのかをよく考え、レッスンを選ぶ責任は親にあります。

 なんとなく塾に行き、なんとなくテスト勉強をし、受験をした場合、「おじいちゃんも英語が使えない、お父さんも英語が使えない、僕も英語が使えないようになるんだろうか?」という問に対して、「使えないようになる確率が高い」と答えざるをえません。
 スピードラーニングもNHKの語学番組も学校も塾も英会話学校も駄目です。どんなものを使うにせよ、使う側に文法をどうするか、音をどうするか、単語をイメージと一体化するにはどうするのかというような問題意識がなければ、これらは全部駄目です。

 問題意識を持っていただくために、素読舎の「無料お試しレッスン」があります。レッスンを受けていただけば、次の3つのポイントがどれほど重要なことなのかがおわかりになります。

1.まともな音でインプットする。
2.文法を感覚化する。
3.単語をイメージと合体させる。(日本語の単語とのセットではなく)

 この3つのうち、どれが欠けても使える英語はできません。3については、素読舎はやり方を説明し、量は学習者本人にかせいでもらいます。1と2は学校でもやろうとすればできます。しかしやっていません。

 よく素読舎の生徒さんが言うことに、「こんなことは学校で言われたことがない」とか、「学校ではこんなことはやらない」というものがあります。学校や塾でやらないから素読舎が特殊なのではありません。素読舎は、やって当然のことをみつけだしやっているだけです。やって当然のことをやらない学校や塾や英会話学校が特殊なのです。3つの条件を満たさないものは、どんな立派なコマーシャルをしていてもまともなものではありません。
 学校でも一般の進学用の塾でも英会話学校でもやらないけど、「これは絶対にやる必要があることじゃないか」と思われたなら、ご自分のお子さんに素読舎のレッスンを奨めていただきたいと思います。まわりくどいですが、お父さんやお母さんにも素読舎のレッスンがどういうものであるかを知っていただいた上で、子供さんに使ってもらいたいと考えています。「お試し」をやっていただいても感想をお聞きする以外の義務は何も生じません。

 素読舎は小学生にも文法の説明をします。最初は素読だけですが、やがて知識的な理解を成立させ、そこにとどまらず、絶えず「使う文法」として扱います。知識的な理解は絶対に必要ですが、そこにとどまっては駄目なのです。(学校はテスト勉強をやらせ、途中でとどまる文法を常態にしてしまいました。)
 文法は、感覚化し、反応を引き起こすレベルになるまで「使う」ことが必要です。英語圏に住むのでなく、日本に住むのですから、「生活で使う」のではなく、「練習で使う」のです。
 素読舎で育つ力も、実は「種」の状態ですが、それでいいのです。そのことを素読舎は、「積極的に種のまま持たせろ」と言ってきました。
 文法が知識にとどまったら「種」でさえありません。それは「シイナ」です。理解したレベルにとどまってはいけないのです。練習で使い、文を生成させるために「絶えず使うこと」が必要です。

 確か「スピード・ラーニング」は「聴くだけで英語が使えるようになる」と言っていたと思います。そんなことは金輪際起こるはずがありません。「文法の感覚化」ということ一つをきちんと考えるだけでその嘘がわかります。
 外国語の文法理解は、文を生成させる元になるものです。その元が「聴くだけ」でできるのは、1、2歳の幼児が言葉の当事者としてその言語を生きる場合だけです。学習や練習では起こるはずがないことです。文法は絶対にやらなければ駄目ですが、今度は学校や塾が理解しただけの段階にとどめてしまいます。

 感覚化された文法だけが、日本語で育った人の中に英文を生成させます。

 「スピード・ラーニング」は、どうして「聴くだけ」で文法の感覚化が成立するのか、説明できるものなら説明してみるがいい。嘘ばっかり言ってるんじゃねえよ。日本語で暮らしている日本人が、英語の文法の理解とその瞬時化、感覚化を抜かして、何が意識に英文を生成させるというのか。学校も説明できるものなら説明せよ。なぜ、文法理解を理解の段階にとどめているのか。

 子供英会話などに通わせても効果が見られないのは、小学生に適した文法を扱う方法を知らないからです。英語をやるなら小学生でも文法をやる必要があります。また、小学校高学年くらいに「種のまま」持たせた英語は、まったく害がありません。使う場所がないまま芽を出させたら害があります。

 一歳、二歳の幼児が問題です。この年齢の幼児を英語漬けにすれば間違いなく英語の人間になります。これは、その後日本で成長していく過程で大きな障害になる可能性があります。障害となった事例をすでに耳にするようになりました。実例を知りたければ、お電話下さい。お話します。

 3についてですが、初心者はともかく、中級以後でも英単語を日本語の単語とセットにして覚えている人がたくさんいます。これも「種」になりません。英単語はイメージと一体化し、日本語を脱ぎ捨てていなければなりません。そのレベルで覚えたとき、「種」ができます。
 英単語を見たり、その単語の音を聴いたりした時に、まず日本語が意識に浮かんでしまうと、英語は使えるようにならないのです。英単語とイメージが緊密に合体していて、英単語を見たり、その音を聴いたりすると、意識にイメージが浮かぶのでなければ駄目です。いくら大量に単語を覚えても、「話す・聞く」では使いものになりません。

 また、まともな音で練習しないと、いくら多くの文や単語を覚えても、使ってみたら使えないという英語ができます。いわゆる「一流大学出の使えない英語」です。元の元になる「音」が違っているので、使えない英語になってしまうのです。労力と時間とお金が最終的に無駄になります。知識量は莫大なものを持っているのに、使ってみると使えないというものができてしまいます。

 ちゃんとした「種」を作り、「種のまま持たせる」。「生きている種として持たせる」。それが、素読舎が主張し続けてきたことですが、なかなか理解していただけません。子供の日本語を損なわず、しかも英語圏に渡ればすぐに芽を出す状態にすることは日本在住のままでできます。これが日本語で暮らしながら英語を持つ場合の最良の方法です。

 学校や塾が作り出す「しいな」ではないこと。英語の「磁場」の磁力を浴びれば、ただちにいっせいに芽を出す「種」を持ち続けること。それをやっている途中で、日本在住のままでも話し始めることができます。これは単にあいさつができる程度のことを言っているのではありません。話が始まった後、話が続いていくレベルの力のことを言っています。大学生くらいの年齢でそれが起こればいいのです。これが日本の子供が持つ価値のある英語の基礎です。

 始めるのは、小学4年生5年生(高学年)がベストです。

・週一回30分、月額12000円がレッスン代金ですが、まずは無料でお試し下さい。
・「スカイプ」あるいは電話(携帯電話)を使ったレッスンです。一対一のぜいたくなレッスンです。
・曜日と時間帯を決めていただき、素読舎が電話代を負担してレッスン致します。
・レッスンに空き枠がある時とない時があります。お問い合わせは以下の携帯電話にお願いいたします。

 長野県千曲市鋳物師屋642-3
 素読舎 根石吉久
 PHONE 090-4181-5912

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ああ、疲れた。
これから、これを元にして、B4裏表に印刷する予定だったものを、再度フェイスブックに掲載する。